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05-02 富田林市立幼稚園・保育所のあり方基本方針【個別施設再配置計画】(素案)に対するパブリックコメントの実施結果について

印刷用ページを表示する掲載日:2023年8月23日更新
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今回、「富田林市立幼稚園・保育所のあり方基本方針【個別施設再配置計画】(素案)」についてパブリックコメントを実施し300を超えるご意見を頂きました。意見の多くは幼稚園の再配置に関するもので、特に、北部、西部地域での再配置園の選定、個別の園が廃止になることへの反対意見が多くありました。
また、身近な地域での少人数による手厚い教育が公立の良さであるとのご意見や、計画の内容的には東西南北の地域の割り方や学校、地域との関係性、バス通園や駐車場整備の詳細、認定こども園化の検討など様々な意見を頂きました。
一方で幼稚園の園児数が減少する中で、適正規模の集団教育のための園の再配置の必要性については概ね理解を示していただくとともに、今回の計画についても「内容的にはよくわかるが、進め方が性急すぎる」、「園児数も勘案し、地域ブロックごとに段階的に進めるべき」とのご意見も頂きました。今回、多数いただいたご意見は真摯に受け止めさせていただきます。
また、「富田林市立幼稚園・保育所のあり方基本方針」及び「富田林市立幼稚園・保育所のあり方基本方針【個別施設再配置計画】(素案)につきましては、関連する条例案が6月の市議会で成立しませんでしたが、本市といたしましては、今日、少子化が進展し子どもの数が減少する中で、幼稚園・保育所の再配置は避けては通れない課題であると考えております。
市立幼稚園につきましては、園児数の減少による適正規模の集団確保ならびに、3年保育や預かり保育の実施、給食の提供を安定的に継続していくことが課題となっています。また、市立保育所につきましては、年度当初の待機児童は解消したものの、すでに策定しています「富田林市立保育所民営化基本方針」の実現には至っていません。
これらの課題を解消し、子どもたちの健やかな成長と希望する誰もが子どもを産み育てられる環境づくりのために、引き続き市立幼稚園・保育所の再配置を検討し持続可能な運営に向けた取り組みを進めてまいりますので皆様のご理解ご協力をお願いいたします。

パブリックコメントの実施結果

パブリックコメントの実施結果 [PDFファイル/1.31MB]

 

令和6年度入園・入所の園児募集・利用申し込みについて

市立幼稚園については、昨年と同様に10園で募集を行います。
また、市立保育所についても、昨年と同様に6園で利用申し込みの受付を行います。なお、金剛保育園の規模適正化については継続して進めます。

問い合わせ

こども育成課(内線290)、教育指導室(内線369)

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