人権擁護委員 人権なんでも相談
人権擁護委員とは
人権擁護委員は、国民の基本的人権を守り、また人権が大切なものであることを国民に知ってもらうため、法務大臣から委嘱されて活動する民間のボランティアの人たちで、全国の市町村に約14,000人配置されています。
本市では、9人の人権擁護委員が、法務局や市役所において、皆さんからの「人権相談」に応じています。また、皆さんに人権について関心を持ってもらえるように、さまざまな「人権啓発活動」を行っています。
- 人権擁護委員(法務省のページ)<外部リンク>
人権相談
本市の人権相談(人権なんでも相談)
富田林市の人権擁護委員が人権相談に応じています。電話でも相談できます。
日程 | 毎月第4金曜日(5・12月は第2金曜日) |
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時間 | 午後1時〜4時 |
場所 |
1または2において実施します。詳しくは、市広報誌をご覧ください。
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費用 | 無料 |
憲法週間(5月1日~7日)、人権擁護委員の日(6月1日)、人権週間(12月4日~10日)にあわせて、特設人権相談も実施しています。
大阪府の人権相談
大阪府では、専門の相談員による人権相談窓口を開設しており、相談内容に応じた情報提供や相談機関の紹介を行っています。
- 大阪府人権相談・啓発等事業ポータルサイト<外部リンク>
法務省の人権相談
全国各地の法務局の職員や人権擁護委員が、人権に関する相談を受け付けています。セクハラやパワハラ、家庭内暴力、体罰やいじめ、インターネットでの誹謗中傷、差別など、「自分の悩みは人権侵害かも?」と思ったら、一人で悩まず、お気軽にご相談ください。
相談方法は、電話相談や窓口相談、インターネット相談、SNS相談などがあります。あなたの相談しやすい方法で、ご相談ください。
- 人権相談について(法務省のページ)<外部リンク>
人権啓発活動
人権の花運動・人権教室
主に小学校において、子どもたちが協力して花を育てることを通じて、命の大切さを実感し、その中で優しさとの思いやりの心を育むことを目的に「人権の花運動」を実施しています。また、いじめなどについて考える機会を通じて、命の大切さや思いやりの心を学ぶ機会として、「人権教室」を開催しています。
令和6年度は、喜志小学校、寺池台小学校で実施され、それぞれの活動に対して、感謝状と「人KENまもるくん」「人KENあゆみちゃん」人形が贈られました。
全国中学生人権作文コンテスト
中学生を対象に、人権問題についての作文を書くことを通じて、豊かな人権感覚を身に付けることを目的に実施しています。
フェスタ人権 in 錦織
大阪法務局富田林支局、及び同支局管内の市町村の人権擁護委員で構成される富田林人権擁護委員協議会では、毎年錦織公園において、人権啓発イベント「フェスタ人権 in 錦織」を開催しています。
主催 |
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後援 |
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