人権擁護委員 人権なんでも相談
人権擁護委員とは
人権擁護委員は、国民の基本的人権を守り、また人権が大切なものであることを国民に知ってもらうため、法務大臣から委嘱されて活動する民間のボランティアの人たちで、全国の市町村に約14,000人配置されています。
本市では、11人の人権擁護委員が、法務局や市役所において、皆さんからの「人権相談」に応じています。また、皆さんに人権について関心を持ってもらえるように、さまざまな「人権啓発活動」を行っています。
- 人権擁護委員(法務省のページ)<外部リンク>
人権相談
人権について困ったことがあれば、一人で悩まずにご相談ください。
市役所での人権相談(人権なんでも相談)
富田林市の人権擁護委員が人権相談に応じています。電話でも相談できます。
日程 | 毎月第4金曜日(5・12月は第2金曜日) |
---|---|
時間 | 午後1時〜4時 |
場所 |
1または2において実施します。詳しくは、市広報誌をご覧ください。
|
費用 | 無料 |
憲法週間(5月1日~7日)、人権擁護委員の日(6月1日)、人権週間(12月4日~10日)にあわせて、特設人権相談も実施しています。
法務局での人権相談
大阪法務局(富田林支局)での人権相談
大阪法務局(富田林支局)管轄内の人権擁護委員が人権相談に応じています。電話でも相談できます。
日時 | 毎週月曜日、及び水曜日 午前9時〜午後4時 |
---|---|
場所 | 大阪法務局(富田林支局)<外部リンク> |
電話 | 0721-23-2727 |
費用 | 無料 |
みんなの人権110番(TEL:0570-003-110)
差別や虐待、ハラスメント等、様々な人権問題についての相談を受け付ける相談電話です。
電話は、おかけになった場所の最寄りの法務局・地方法務局につながり、相談は、法務局職員または人権擁護委員が受け付けています。
こどもの人権110番(TEL:0120-007-110)
子どもの人権問題は、周囲の目に付きにくいところで多く起こっています。そして被害者である子ども自身も、その被害を外部に訴えるだけの力がまだ備わっていなかったり、身近な人に話しにくいといった状況から、重大な結果に至って初めて気付くという例が少なくありません。
そこで、子どもが発する信号をいち早くつかみ、その解決に導くための電話相談を受け付けています。
女性の人権ホットライン(TEL:0570-070-810)
DVを始めとする女性に対する暴力、各種ハラスメント、ストーカー行為等、女性をめぐる様々な人権問題を専門に扱うホットラインを設置し、女性の人権問題をいち早くつかみ、その解決に導くための電話相談を受け付けています。
インターネット人権相談受付窓口
相談フォームに必要事項を入力して送信すると、あなたの住所を管轄する法務局・地方法務局に相談に関する情報が送信され、後日、メール、電話または面談により回答されます。
- インターネット人権相談受付窓口(法務省のページ)<外部リンク>
SNS(LINE)による人権相談
法務局では、SNS(LINE)による人権相談も行っています。
こどもの人権SOSミニレター
学校の先生や親には相談できない悩みを気軽に相談できるよう、全国の小学生・中学生に、「こどもの人権SOSミニレター」を配布しています。人権擁護委員は、子どもから届いた手紙に返事を書き、その悩みを解決に導く取組を行っています。
人権啓発活動
人権の花運動・人権教室
主に小学校において、子どもたちが協力して花を育てることを通じて、命の大切さや相手への思いやりの心を育むことを目的に活動をしています。また、いじめなどについて考える機会を通じて、相手への思いやりの大切さを伝えています。令和5年度は、新堂小学校、久野喜台小学校で実施しました。
全国中学生人権作文コンテスト
中学生を対象に、人権問題についての作文を書くことを通じて、豊かな人権感覚を見に付けることを目的に実施しています。
フェスタ人権 in 錦織
大阪法務局富田林支局、及び同支局管内の市町村の人権擁護委員で構成される富田林人権擁護委員協議会では、毎年錦織公園において、人権啓発イベント「フェスタ人権 in 錦織」を開催しています。
主催 |
|
---|---|
後援 |
|