ページの先頭です。 メニューを飛ばして本文へ
富田林市公式ウェブサイトトップページ > 健康・福祉 > 国民健康保険 > 国保資格喪失後等に保険証を使用してしまった場合
富田林市公式ウェブサイトトップページ > 健康・福祉 > 健康づくり > 国保資格喪失後等に保険証を使用してしまった場合

国保資格喪失後等に保険証を使用してしまった場合

印刷用ページを表示する掲載日:2023年9月1日更新
<外部リンク>

社会保険等への加入や富田林市外への転出などで、富田林市国保の資格がなくなった後に、お手元にある富田林市国保の保険証を使用して受診された場合、本来であれば新たに加入した医療保険(職場の健康保険・共済組合・他市の国民健康保険等)で負担すべき医療費を富田林市国保が負担していることになります。
そのため、富田林市国保が負担した医療費を元被保険者に請求し、直接返還していただくものを給付費返還金といいます。
また、富田林市国保の資格があっても、診療等で支払った給付負担割合や自己負担限度額が、本来負担すべき額より少ない場合には差額を返還していただきます。

​給付費返還金が発生してしまう原因​

  1. 国保資格喪失後に、国保の保険証を使用して病院等の診療や処方を受けたとき
  2. 国保資格を喪失していた時に受けた医療行為に関して国保から高額療養費や給付費を受給したとき
  3. 70~74歳の方で本来の負担区分(3割)ではなく2割で支払ったとき
  4. 本来支払うべき金額よりも低い自己負担額での高額療養費を受けたとき

こんなときに返還金が発生しています

  • ​就職して社会保険に加入したが、保険証が手元にないので国保の保険証で受診した。
  • 手続きを忘れていたため、遡って社会保険に加入した。
  • 確定(修正)申告などを行った(窓口での負担区分が変更された)。

​返還の手続き​

返還の流れ

給付費返還金が発生してしまった場合、該当者の方には富田林市から返還に関するご連絡をさせていただきます。(上図(4))
返還金納付後、受診時に加入していた医療保険者に請求(上図(6))することで富田林市に返還した分を改めて療養費として支給されることがあります(上図(7))。

保険者への申請手続き等については、ご加入の保険者へお問い合わせください。

給付費返還金の支払いが難しいとき

​返還を怠ると、法定手続きによる強制執行になってしまう場合もあります。
療養費の返還には一括返還以外の方法もあります。

返還が難しい場合はあきらめて放置してしまうのではなく、保険年金課(0721-25-1000内線150・151)までお問い合わせください。

​分割納付​

一括での返還が難しい場合、複数回に分けて納付することができます。

保険者間調整

富田林市と本来加入されている保険者との間で返還金をやり取りする方法です。
返還内容や加入されている保険者によっては調整できない場合もあります。​

おすすめコンテンツ