就学援助制度について
就学援助制度について
富田林市に居住する児童・生徒が公立小学校・中学校へ就学する際に、学校で必要な諸費用のうち、一部を援助することで、教育の機会均等を図るための制度です。(所得の審査があります。)
所得審査の基準額、認定となった場合の支給金額、支給時期など制度の詳細については以下のPDFをご確認ください。
令和6年度よりオンライン申請、フリースクール利用料補助を新たに開始します。
申請期間
当初申請期間
令和6年4月8日(月曜日)~令和6年5月15日(水曜日) 午後5時30分
随時申請期間
令和6年5月16日(木曜日)~令和7年1月31日(金曜日)
- 1年間分の支給を希望する方は、当初申請期間中に申請してください。当初申請期間以降に申請した方や、年度途中で市外から転入してきた方については、月割りで支給します。
- 入学前に新入学準備費を申請した小学校1年生の保護者さまも、改めて申請が必要です。
- 原則1家庭につき1申請できょうだい分をまとめて申請できます。(小学校・中学校で別々に提出する必要はありません)
当初申請の審査結果通知は、令和6年7月末頃に郵送で行う予定です。
申請方法について
令和6年度より、オンライン申請での受付を開始します。
【A】オンライン申請、【B】窓口申請(従来どおり) どちらかの方法で申請を行ってください。
保護者口座への振込を希望する方は、申請時に口座番号・名義のわかる書類(通帳、キャッシュカード等)が必要です。
【A】オンライン申請
オンライン申請フォーム(https://logoform.jp/f/oe6ww<外部リンク>)に進み、必要事項を入力してください。
オンライン申請には受信可能なメールアドレスと、通帳・キャッシュカード等の画像データが必要です。
送信完了メールの送付をもって受付とします。必ず受取確認をしてください。
以下のQRコードを読み取ると、上記のリンク先と同じページが開きます。
【B】窓口申請
以下の受付窓口まで申請書を提出してください。(申請書の配布は受付窓口で行っています。)
保護者口座への振込を希望する方は通帳・キャッシュカード等を窓口にお持ちください。
受付窓口
- 富田林市役所4階 30番窓口 教育指導室
- 金剛連絡所
- お子さまが通っている小学校または中学校(府立富田林中学校をのぞく)
窓口申請 申請書様式(窓口での受付開始は令和6年4月8日(月曜日)から)
※府立中学校生も就学援助支給の対象に含まれます。市役所窓口もしくはオンラインで申請してください。
所得審査について
同居している方全員の令和5年1月1日~令和5年12月31日の総所得金額合計を審査し、認否を決定します。
(同住所の別世帯に住民票のある方、単身赴任中などで住民票が別住所の父母についても所得審査の対象に含みます。)
※富田林市に所得の情報がないと審査を行うことができず、審査結果が保留となります。所得の申告をしていない方は、扶養に入っている方を除き、収入の有無にかかわらず必ず所得の申告をしてください。
令和6年1月2日以降に富田林市に転入された方、単身赴任の方へ
令和6年1月1日時点で富田林市に住民票のない方について、富田林市では令和5年中の所得を確認することができません。
就学援助の申請後に、以下の(1)、(2)どちらかの手続きにより所得情報の提供が必要となります。
(所得情報の提供が必要な方には、教育指導室より申請後に改めて案内をお送りします。)
(1)令和6年度所得証明書を取得し、教育指導室に提出する。
所得証明書の発行は令和6年1月1日時点で住民票のあった自治体で6月以降に可能になります。
(郵送提出可。年度の取り違いにご注意ください。)
(2)マイナンバー連携により富田林市教育委員会から以前の住民票所在地への所得照会を行うことに同意する。
教育指導室窓口へ来て、マイナンバーを証明する書類と身分証明書を提示いただく必要があります。
所得情報最終提出期限 令和7年1月31日(金曜日)
- 提出まで就学援助の審査は保留となります。所得が確認でき次第、審査を行います。
- 就学援助の支給時期は決まっているため、所得情報の提出時期によっては認定後の就学援助費の支給開始が数か月先になる場合があります。(支給金額は申請時点までさかのぼって支給するため変更ありません。)
フリースクール利用料補助について
令和6年度より、出席認定対象となっているフリースクールに通う就学援助認定者に利用料の一部を補助します。
該当の方は、支払いを証明する領収書等を保管しておいていただけるようお願いします。
くわしくは7月末の当初申請の結果通知の際に改めて案内します。
医療券を申請される方へ
医療券を利用される場合は、治療を受ける前に医療券の発行が必要です。
対象病名(むし歯(保険診療の対象となる治療)、中耳炎、結膜炎(アレルギー性を含まない)、慢性副鼻腔炎、トラコーマ、アデノイド、寄生虫病、はくせん、かいせん、のうかしん)