(令和4年度)ふるさと富田林応援団トピックス
儀間太久実さんが第45回国際口笛大会で優勝されました!
ふるさと富田林応援団員で口笛奏者の儀間太久実さんが、10月8、9日に神奈川県で行われた第45回国際口笛大会において、2部門(弾き吹き部門、アライドアーツ部門)で優勝されました。
儀間太久実さんが口笛をはじめられたのは、10歳からとの事。その後、2006年第1回全日本口笛音楽コンクールで準グランプリを受賞、2007年にアメリカのノースカロライナ州で行われた国際口笛大会第34回インターナショナル・ウィスラーズ・コンベンションのティーンカテゴリーにおいて、ポピュラー・クラシック部門共に1位を獲得し、日本人初の総合優勝をされました。
現在はプロの「口笛奏者」としてCD制作、コンサートホールでの演奏、オーケストラとの共演など、様々な活動をされており、今後のさらなるご活躍を期待しております。

井阪あゆみさんが富田林寺内町でコンサートを開催
去る8月27日(土曜日)、ふるさと富田林応援団員でピアニストの井阪あゆみさんが、「第19回富田林寺内町燈路」の連携イベントとして寺内町にある浄谷寺境内にて行われた富田林市観光協会主催のコンサートにご出演されました。
今回は、サックス奏者で富田林市在住の池川眞常さんとのジョイントコンサートでした。歴史的な街並みの中にあるお寺の境内にピアノとサックスという、あまり見慣れないセッティングでしたが、夕暮れ時に響き渡る二つの楽器から奏でられる音色は、境内の隅々までお集まりになられた聴衆のみなさんを魅了し、拍手が沸き起こりました。また、「このピアノは寺内町にお住まいの方が大事に使われていたものを浄谷寺に託されたものです。古い伝統を守りながら他の文化との融合を取り入れる富田林寺内町。私はそんな寺内町が大好きです。」とピアノの紹介とともに井阪さんが想いを語られました。
曲目はクラシックからポップスまでアンコールも含めて全10曲、楽しいおしゃべりもありの約1時間は、コロナ禍により3年ぶりに開催の富田林寺内町燈路を訪れたみなさんの夏の思い出の1ページとなりました。

馬場菜穂子さんが市役所を訪問されました
ドイツで活動中のメゾソプラノ歌手 馬場菜穂子さんが市役所を訪問されました。
馬場さんは本市出身、彼方小学校、第3中学校、富田林高校を卒業、京都市立芸術大学院で声楽を専攻されました。その後、単身渡欧、オーストリア・ザルツブルグのモーツァルテウム音楽大学でオペラを学ばれ、現在は、ドイツ・バイエルン州のコーブルク市に在住、州立コーブルク劇場の合唱団員として活動されています。「ふるさと富田林応援団」設立当初からアンバサダーにご就任いただき、海外から本市を応援いただいています。
コロナ禍で約2年半ぶりの帰国の中、帰欧までの合間を縫って訪問いただき、現在の活動内容や文化・芸術を取り巻くヨーロッパの環境、文化・芸術が深く根付いている市民の日常生活、富田林の文化・芸術の将来に期待することなどのお話を伺いました。
最後に、「再来週には帰欧の途に就きますが、遠く離れていても故郷の富田林への想いは変わりません。これからも引き続き、富田林を応援します。」と話されました。
馬場さんの活動についてはhttps://naokobaba.com<外部リンク>をご覧ください。







