「『自動通話録音装置』ご利用者アンケート」の結果
大阪府警察本部のホームページによりますと、「特殊詐欺とは、犯人が電話やハガキ(封書)等で親族や公共機関の職員等を名乗って被害者を信じ込ませ、現金やキャッシュカードをだまし取ったり、医療費の還付金が受け取れる等と言ってATMを操作させ、犯人の口座に送金させる犯罪(現金等を脅かし取る恐喝や隙を見てキャッシュカード等をすり替えて盗み取る詐欺盗(窃盗)を含む。)のこと」とされています。
また、特殊詐欺の手口は、「オレオレ詐欺」、「預貯金詐欺」、「架空料金請求詐欺」、「融資保証金詐欺」、「還付金詐欺」、「金融商品詐欺」、「ギャンブル詐欺」、「交際あっせん詐欺」、「その他の特殊詐欺」、「キャッシュカード詐欺盗」の10類型に分類されます。
本市では、電話を用いた特殊詐欺事案における被害を未然に防止するため、本市に居住し、かつ、本市の住民基本台帳に記録されている65歳以上のみの世帯等を対象に自動通話録音装置を貸与するもので、令和3年度には120台、令和4年度には200台、令和5年度には20台を購入し、令和6年2月末日で310世帯にご利用いただいているところです。
このような中、取付けによる効果・検証を行い、今後の防犯対策事業に役立てることを目的にアンケートを実施しました。
アンケート結果につきましては、次のとおりです。
アンケート実施状況
第1回アンケート
アンケート内容
実施日
令和4年6月22日から7月29日まで
実施対象世帯数
100世帯
回答世帯数および回答率
回答世帯数 91世帯
回答率 91パーセント
アンケート結果
第2回アンケート
アンケート内容
実施日
令和5年9月20日から10月31日まで
実施対象世帯数
144世帯
回答世帯数および回答率
回答世帯数 134世帯
回答率 93.1パーセント
アンケート結果