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喜志中学校_保護者のみなさまへ

印刷用ページを表示する掲載日:2024年4月16日更新
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お子さまの健やかな成長を願って 健康安全係

健康な生活習慣を身につけてください

  1. 就寝時間・起床時間に注意を。
    *寝不足、しんどくても塾には行く、疲れを翌日に持ち越す、遅刻をするなど、そうならないよう、健康な生活習慣を身につけるようご家庭でもご指導ください。
    しばらく、学校生活に慣れるまで帰宅後は十分な休養をとるようにしてください。
    「しんどい」や「不調を長引かせている」原因のほとんどは、寝不足です。
  2. 食事は一日3食とるように。
    *育ちざかりです。朝の部活動があっても必ず朝食は食べて登校させてください。12時40分からの昼食までもちません、体育の時間にダウンすることもあります。朝食抜き、食べてもパン類を少しだけという生徒も多いようです。バランスのよい朝食は脳の活動と成長にかかせません。
    昼食はできるだけお弁当を
    • お家の人につくってもらったお弁当は育ち盛りの子供達にとって、何よりのご馳走です。体とこころの栄養となります。毎日大変でしょうが、よろしくお願いします。
    • 食中毒の予防のためにもできるだけ朝に火を通したものを持たせてください。
      お茶(水筒)の用意を
    • 水道水(生水)の飲料は健康上望ましくありません。家で一度沸かしたお茶での水分補給をおすすめします。水筒には記名をしてください。
    • 腹痛を訴える生徒の多くは、朝から水分摂取をあまりしていません。
  3. 清潔をこころがけてください。
    *身長の伸びが大きく、性の特性が発達充実する時期です。下着・トレーナー・制服・体操服は清潔なものを着用させてください。
    *ハンカチ・テイッシュペーパーの常備・爪を切っているかなどの声かけをしてください。また、食中毒やインフルエンザの予防としての「手洗い習慣」も身につけてあげてください。

登校時の健康観察をお願いします

*いつもと違った様子がないか、欠席した翌日登校するときは特に注意してあげてください。熱などがあったりして体調が思わしくなければ無理して登校せず、ゆっくり休養させてあげてください。
*学校において予防すべき感染症(例えば、風疹、インフルエンザ、水痘、耳下腺炎など)にかかった場合は、すみやかに学校へ連絡してください。感染症は医師の許可がなければ登校できませんので、医師の指示に従ってください。

校内における救急処置について

内科的なもの・・・原因はなにかを本人と一緒に考え、早く回復できるよう努めます。内服薬は与えませんのでご了承ください。回復が無理な生徒については、程度に応じて下記の処置をとります。

  1. 保護者に連絡し、迎えに来ていただきます。
  2. 保護者に連絡し、歩いて帰宅させます。

外科的なもの・・・医師の診察の必要と思われる時は、保護者に連絡し医療機関を確認させていただきます。連絡の取れない場合は、すぐに対応していただける病院へ運びます。

保健室は救急処置をするところですので、継続的な治療は家庭でお願いします。

定期健康診断について

  • 発育発達途上の体と心を守るために、学校保健安全法という法に基づいて毎年一学期に定期健康診断を行います。健康診断の結果、事後措置として治療や精密検査の必要な場合は受診勧告をいたします。
    特に視力低下や歯科の予防と治療に積極的に取り組んでいただくようお願いします。なお受診が済みましたら忘れずに「受診報告書」の提出をお願いいたします。
  • 健康診断の結果は、一学期末の懇談でお渡しします。お子さまと話し合い、健康を守り育てていくようお役立てください。

日本スポーツ振興センターについて、全員の加入をお願いします

  • 学校の管理下でケガをして病院で治療を受けられた場合、定められた範囲内で治療費や見舞金の給付を保護者のみなさまに対して行う制度です。ただし、全治療点数が500点未満(保険証での支払い1,500円未満)の場合は対象になりません。
  • 学校教育の円滑な実施を図るためにも、卒業まで全員もれなく加入に同意されることを希望します。別紙の「同意書」にご記入捺印の上、担任までご提出ください。なお、掛け金については、教材費より徴収させていただきます。
  • 給付金の支払いは、治療を受けられて約5ヶ月後に、学校にお届けの諸費の口座にお振り込みさせていただきます。

今後も子供たちのすこやかな成長を願い、保護者のみなさまとともに連携してすすめてまいりたいと思います。よろしくお願いいたします。

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