伏山台幼稚園は伏山台小学校が隣接して、すぐ上には伏山神社、前には伏山の森がある自然豊かな幼稚園です。
地域の方のご厚意で、横にある森をお借りして園独自の「森遊び」を楽しめるのが特徴です。木登りはもちろん崖すべりを楽しんだり、落ち葉に寝転んで流れる雲を眺めたりするのも楽しいひと時です。ドングリやキノコなどを見つけたり、土粘土のお団子を葉っぱのお皿に乗せればお団子やさんが始まったりもします。森は子どもたちの体力づくりや創造性、感性などを育む、様々な学びの芽の宝庫です!
園庭も広く、めずらしい「ありじごく」という大きなすり鉢状の遊具もあります。四季の変化を肌で感じながら過ごすことができる園庭には、ミカンやザクロ、ブラックベリーなどの木や植物があり、ウメの季節にはウメジュースや梅干しづくりを楽しみます。畑での栽培活動では、旬の野菜を育て、調理し食べることで食育につなげています。
少人数の幼稚園ですので、異年齢での関わりを取り入れ保育活動を展開しています。また、小動物のウサギやカメなども身近に感じながら生活しています。
自然の中での豊かな実体験、経験からの学びを大切に、のびのびと一人一人の子どもの思いに寄り添い、見守り、子どもの育つ力を信じて保育することを心がけています。
小学校との連携(生徒や先生と)を通して、子どもだけでなく保護者の方も安心して小学校入学を迎えられるようにしています。親子や地域とのつながりを大切にしている幼稚園です。
伏山神社の鳥居の横に正門があります。
総合遊具とパンダちゃん。
神社から見える幼稚園。幼稚園の屋根は赤いね。
令和3年度より3年保育が始まりました。週4日の給食、預かり保育もありますよ!
すり鉢状の「ありじごく」という遊具です。
秋には、毎日森に入り、森遊びを存分に楽しみます。継続する中で自然からたくさんのことを学んでいます。
寒さもへっちゃら!氷への興味関心は子どもたちをホットにします!
赤い屋根が幼稚園です。
寺池台方面からは、小学校の正門に幼稚園のインターホンがありますので、小学校の運動場を抜けて幼稚園に来ることができます。伏山方面からは、運動場を正面に見て坂道を右に曲がってください。いずれも運動場の擁壁沿いに回ると神社に続く坂道の奥に幼稚園の正門があります。
幼稚園の正門の横に「森あそび」をしている伏山の森があります。