市立幼稚園では、市立小学校と同一メニューで給食を提供しています。これも公立ならではの幼・小一貫教育の一つです。こどもたちにも保護者の皆さんにも「安心して小学校にいけるね!」と、たいへん好評です。
令和7年度のほし組(3歳児)の給食開始日は、5月1日(木曜日)です。
5月1日(木曜日) 今日からほし組(3歳児)も給食です。初日のメニューは、ごはん、わかめスープ、豚肉のスタミナ炒め、はるさめの和えもの、牛乳 です。ほし組のこどもたちは、まずは幼稚園児の基本量の半分をめざしたいと考えています。もちろんそれ以上食べられる子もいると思われますが、まずは出されたものを全部食べる喜び、その次におかわりできる嬉しさを体験していってくれたらと考えています。
4月30日(水曜日) 今日は定例の水曜日で、給食はありません。
4月29日(火曜日) 今日は祝日(昭和の日)で、幼稚園はお休みです。
4月28日(月曜日) 今日のメニューは、ごはん、マーボー豆腐、焼き餃子、ナムル、牛乳 です。今年度10月まで、大阪・関西万博が開催されています。それにちなみ、10月まで毎月『万博献立』として、世界の料理が給食に登場します。1回めの今日は、『中国』の料理です。『マーボー豆腐』は、本場中国では舌をさすほど辛いらしいのですが、給食では辛味を抑えて、食べやすい味付けとなっています。幼稚園の4月の給食は、今日が最終日となります。最後も、全員で完食完売となったら嬉しい締めくくりとなりますね。さて、給食が始まりました。配膳の段階ですでに、「餃子のおかわりありますか?」と楽しみにしているこどもたち。今日は予備の分とお休みの子の分と残るので「ありますよ」というと、ガッツポーズする子もいました。その『焼き餃子』と『ナムル』は、おかわりで完売。意外にも最近野菜の売れ行きが好調で、今日の『ナムル』もよく食べてくれました。『ごはん』と『マーボー豆腐』は、こどもたちの他に職員もおかわりしたのですが、どちらも少しずつ残ってしまいました。結局、4月を完食完売で締めくくることはできませんでしたが、この出だしの4月、こどもたちは約1ヶ月の給食のない期間を経ても、食のペースも変わることなく、しっかりと食べていましたよ。
4月25日(金曜日) 今日のメニューは、コッペパン、やさいスープ、白身魚のパプリカ揚げ、ポテトサラダ、プチゼリー、牛乳 です。『やさいスープ』には、タマネギ、ソテータマネギ、小松菜、ニンジン、セロリの各野菜が入っていますが、このうち小松菜は富田林市産です。今年度も地元で育った野菜がどんどん出てくる予定です。また『白身魚のパプリカ揚げ』は『ホキ』という名前の食べやすい魚、またパプリカが粉末状で入っていますので、苦手なこどもも安心して(気づかずに?)食べることができるでしょう。さて、給食の時間となりました。まず配膳の段階で『白身魚のパプリカ揚げ』が完売となりました。唐揚げのような感じでこどもたちも大好きです。『ポテトサラダ』は、おかわりが進み完売、『やさいスープ』は、職員のおかわりにより完売、最終的には全部完売完食となりました。「今日は『やさいスープ』が残ったでしょう」給食返却時に小学校の配膳員さんに聞かれました。「大丈夫、にしこおり幼稚園完食です!」と私が言うと、目を丸くして「本当に、にしこおり幼稚園のこどもたちすごいなあ」と褒めていただきました。
4月24日(木曜日) 今日のメニューは、カレーライス、ウインナー、キャベツのピクルス、牛乳 です。『カレーライス』には、定番の具材(ジャガイモ、ニンジン、タマネギ)の他に、ショウガ、リンゴ(ピューレ)、プルーン(ピューレ)、こいくちしょう油、うすくちしょう油、濃厚ソース、赤ワイン、トマトケチャップ、バジル粉など、各種の隠し味が入っていて、たいへんおいしくなっています。こどもたちのみならず、職員間でも好評です。私は、検食係を兼ねているので、こどもたちよりも先に食べ終えなければなりません。だから、給食を運んできたら、すぐに配膳をしてもらって、約5分で「いただきます」から「ごちそうさまでした」へとなります。こどもたちがおかわりも終えた後、余っていれば私もおかわりします。大忙しの1時間です。さて今日は、『ウインナー』は固形物なので配膳段階で完売、『キャベツのピクルス』も、配膳時に少しだけが残った状態でした。『カレーライズ』はごはん、具材ともに3人分ぐらい残っていました。途中、おかわりに何人かがきて、最後に私が予定通り?おかわりをしました。今日はごはんのみ約1杯分残りました。
4月23日(水曜日) 今日は、定例の水曜日なので、給食はありません。
4月22日(火曜日) 今日のメニューは、切り目入りコッペパン、照り焼きハンバーグ、アスパラガスのスープ煮、手作りいちごジャム、牛乳 です。コッペパンにハンバーグを挟むもよし、ジャムを塗るのもよし、いろいろな味わい方で給食を楽しんで欲しいものです。『アスパラガスのスープ煮』には、鶏肉の他に、ジャガイモ、タマネギ、キャベツ、ニンジン、セロリ、もちろんアスパラガスとたくさんの種類の野菜が入っています。今日は、用意も早かったこともあって、ゆっくりと食べることができました。『手作りいちごジャム』は、配膳の段階で完売でした。これには、いちごの他に、レモンの絞り汁が隠し味に入って、甘い中にもさっぱり感が残りました。『照り焼きハンバーグ』は、お休みの子の分を8等分しておかわりに備えました。たくさんおかわりに来てくれて無事完売でした。『スープ煮』は、最後に私と職員とがおかわりをして完売。『パン』も含めて、今日はすべてのメニューが完食完売となりました。いい食べっぷりで頼もしかったです!
4月21日(月曜日) 今日のメニューは、ごはん、豚の竜田揚げ、すまし汁、ひじきの煮物、牛乳 です。『豚の竜田揚げ』は、鶏の唐揚(とりから)の豚肉版というイメージですね。こどもたちに人気の一品です。『ひじきの煮物』は、大豆、ニンジンと一緒に煮てあります。たんぱく質を取って体をつくりましょう。ところで、先週より給食が始まったのですが、そら組(5歳児)のこどもたちの食がやや進みにくくなっているようなので、今日は、やや少なめに配膳しました。すると、『豚の竜田揚げ』を中心におかわりに来るこどもが多く見られました。「全部食べれた!」ということで、更におかわりとなったのでしょう。結果は、今日も副菜(おかず)三品完食でした。以前のように、最初からモリモリ食べる姿が見られるように『給食復活大作戦』決行いたします。
錦郡幼稚園は、市立幼稚園10園の中で、給食を一番良く食べる(=残さい率が低い)幼稚園です。昨年度は7月から3月まで、8ヶ月連続で1番になりました。また、1月〜3月は副菜(おかず)の残さい率が0%で、3ヶ月間完食完売でした。『よく食べ、よく遊ぶ = 心も体もよく育つ』
食べることは生きること
『心と体に効く給食』を錦郡幼稚園の給食テーマに掲げ、給食をしっかりと食べること、食材を知ること、準備片付けも含むマナーのことなどなど、こどもたちと一緒に考えながら進めていきます。
【朝ごはんの効果】体や脳のエネルギーになる・体温が上がる・脳の働きを活発にする・排便を促す(もりもり通信2月号より) とくに脳は、朝ごはんを食べてからの午前中の活動で、大いに発達することが知られています。その中でも幼児期は、人間の一生のうちで一番脳が発達する大事な時期です。こどもたちには、しっかり朝ごはんを食べて、午前中に身体や心を動かし、おいしく給食(昼ごはん)を食べるという習慣が身につくように、大人が心がけましょう。
体をつくる、体の調子を整えるのにも大切な給食です。元気な体は元気な心もつくってくれます。引き続き「心と体に効く給食」をしっかり食べましょう。
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