地域防災訓練等の実施状況 ~地域での防災活動が活発化しています~
市内の町会(自治会)や自主防災組織、地域団体等が実施された防災訓練等の様子や概要を紹介します。
各団体が趣向を凝らして実施した訓練事例等を参考として、皆さんの地域や団体でもぜひ訓練を実施してみませんか。
※市では、訓練実施のアドバイスや出前講座への講師派遣、小学校区単位で実施する訓練への補助金交付など、地域防災力向上に向けた支援をしています。詳しくは、危機管理室へお問い合わせください。
令和6年度
「地域防災訓練」(明治池中学校区地域教育協議会)
【日 時】 令和7年2月22日(土曜日) 午前9時から12時
【場 所】 小金台小学校
【参加者】 約150名
午前9時に巨大地震が発生した想定で、ご近所同士で声をかけ合い、小金台小学校体育館に避難訓練をされました。体育館では、4年生のみなさんによる手作りの防災グッズの展示や、本市と災害時の連携協定を結んでいる「一般社団法人地域活性化プロジェクト縁GIN」による能登半島地震支援の活動報告と、被災地で活躍したキッチンカーによる避難所で提供された食事🍛の体験のほか、消防団第16分団の協力もあり、多くの皆さんが関わった地域のつながりを感じる防災訓練でした。
「とんだばやし発見出前講座」(喜志町(1丁目〜5丁目)自主防災会)
【日 時】 令和7年2月16日(日曜日)午前10時から午前11時
【場 所】 藤和マンション会議室
【参加者】 約20名
危機管理室職員より、「いのちと財産を守るー防災についてー」をテーマとして、防災の基礎知識やマンションにおける防災対策、自助・共助の重要性等についての講座を実施しました。また、家具の転倒防止の大切さについて、知っていただく動画も見ていただきました。
「とんだばやし発見出前講座」(錦織自主防災連絡協議会)
【日 時】 令和7年2月2日(日曜日)午前9時15分から正午
【場 所】 錦郡小学校
【参加者】 約200名
錦郡小学校区で錦織自主防災連絡協議会が中心となり、大規模な避難訓練が実施され、危機管理室の職員により「いのちと財産を守るー防災についてー」をテーマとして、能登半島地震の概要や発災当時の状況・課題、教訓等についてお話しました。また、大阪南消防組合や地元消防団により水消火器やAEDの取扱や、煙道体験なども行われました。
また、錦郡校区交流会による「ぼうさい大声大会」も開催され、防災や避難に関連する思い思いの言葉を発声されていました。
「とんだばやし発見出前講座」(葛城中学校区すこやかネット )
【日 時】 令和7年2月1日(土曜日)午前10時から正午
【場 所】 葛城中学校 会議室
【参加者】 約30名
「いのちと財産を守るー防災についてー」をテーマとして、災害への備えや自助・共助の大切さなどについての講座を実施し、危機管理室職員より、防災の基礎知識や自助共助の重要性、能登半島地震の現状・課題、教訓等についてお話しました。その後、葛城中学校区すこやかネットが検討を進めている「防災に関する取組」について話し合いが行われました。
「とんだばやし発見出前講座」(小金台小学校)
【日 時】 令和7年1月28日(火曜日) 午後1時から午後3時45分
【場 所】 小金台小学校
【参加者】 約100名
小金台小学校の授業の一環として行こなわれた、避難所体験学習のカリキュラムのひとつとして、危機管理室職員より避難所運営の方針や、学校にある防災設備や備蓄品の説明、能登半島地震での避難所の様子をご紹介させていただきました。その後は、避難所体験学習として実際に備蓄品などを使い、避難所づくりの体験をしていただきました。児童の皆さんには楽しみながら設営体験をしていただき、幼い頃から防災意識を高めることができる良い機会となりました。
「とんだばやし発見出前講座」(地域支援 北部ブロック)
【日 時】 令和7年1月28日(火曜日)午後3時から4時
【場 所】 富田林小学校 地域活動拠点
【参加者】 約30名
危機管理室職員より、「いのちと財産を守るー防災についてー」をテーマとして、災害への備えや自助・共助の大切さなどについての講座を実施しました。緊急時に持ち出す物品の一例や、能登半島地震の被災地支援から見えた課題等についての説明も行いました。
「災害備蓄品&学校Wi-Fi 見学・体験会」(向陽台小学校区交流会議)
【日 時】 令和6年12月16日(月曜日)午後1時30分から3時
【場 所】 向陽台小学校 体育館
【参加者】 約15名
校区交流会議のプログラムの一環として、危機管理室職員の指導により、小学校に備蓄している備蓄品の見学や組み立て等の体験を行いました。また、携帯通信の途絶を想定し、学校に整備されているWi-Fi環境を市役所からの遠隔操作で一時的に開放し、災害時におけるWi-Fiを活用した情報収集や通信を体験しました。
「ワンポイント!介護講習会」(錦織荘在宅介護支援センター)
【日 時】 令和6年12月12日(木曜日)午後1時30分から3時
【場 所】 錦織荘 新館2階 多目的室
【参加者】 約11名
「ワンポイント!介護講習会」の中で、危機管理室職員より、防災の基礎知識や市で備蓄している備蓄品の紹介とともに、実際にパーティションやダンボールベットを配置し、避難所でのレイアウトを再現し見学していただきました。また、在宅支援介護センターより、ダンボールベットからトイレへの移動など避難所での介護について、実演での説明がありました。
「地域防災訓練」(寺池台小学校区防災訓練実施連絡会)
【日 時】 令和6年12月7日(土曜日) 午前9時から午前11時30分
【場 所】 寺池台小学校
【参加者】 約300名
災害時に近隣に家族の無事を知らせる「安否確認タオル(黄色いタオル)」の掲出訓練のほか、消防団員による防災資機材の使用体験・習熟訓練・消防車の試乗体験が行われました。また、富田林災害ボランティア スクラムによる防災講座、防災リュックの重さ比較、防災食の試食体験や、市からは令和6年度に設置されたマンホールトイレの使用方法の説明等を行いました。さっそく防災訓練運営スタッフのみなさんで組み立て訓練を実施されるなど、スタッフも一般参加者も一体となって防災訓練に取り組まれていました。
「とんだばやし発見出前講座」(錦織南町自主防災会)
【日 時】 令和6年12月1日(日曜日)午前10時から11時
【場 所】 錦織南町集会所
【参加者】 約30名
危機管理室職員より、「いのちと財産を守るー防災についてー」をテーマとして、地震への備えや自助・共助の大切さなどについての講座を実施しました。緊急時に持ち出す物品の一例や、指定避難所に備蓄している資機材についての説明も行いました。
「地域防災訓練」(伏山台小学校区地域防災訓練)
【日 時】 令和6年11月30日(土曜日)午後6時から7時
【場 所】 伏山台小学校
【参加者】 約200名
伏山台校区福祉委員会が中心となって、夜に災害が起きたらどうするか?をテーマにした「夜の防災訓練」が実施され、危機管理室職員による「夜の避難行動の注意事項」の説明のほか、体育館での真っ暗体験、炊き出し訓練、夜のマンホールトイレ体験等が行われました。大阪公立大学 都市科学・防災研究センター 生田教授からは「こんなにたくさんの人が地元の防災訓練に参加しているのがすばらしい。こどもから大人まで、みんなが自分ごととして防災に取り組むことが大切」と講評がありました。
「地域防災訓練」(大伴小学校区地域防災訓練)
【日 時】 令和6年11月10日(日曜日)午前9時から午前11時30分
【場 所】 大伴小学校
【参加者】 約280名
大伴小学校で、地域の町会・自治会・自主防等の連携により、大規模災害を想定した校区防災訓練が実施されました。訓練では、大伴小学校に備蓄している備蓄品の紹介や、マンホールトイレの組立体験、消防団による放水訓練、炊き出し訓練等を実施し、地域防災力の向上を図る良い機会となりました。
「地域防災訓練」(喜志地区連合町総代会)
【日 時】 令和6年11月10日(日曜日)午前8時45分から午前11時50分
【場 所】 喜志西小学校
【参加者】 約260名
喜志西小学校にて、市消防団第6分団の指導のもと、喜志中学校区の16町会や関係団体のみなさんによる防災訓練が行われました。危機管理室では土嚢の作成方法に関する講義を行いました。実際に市民の方にも土嚢を作成していただき、月の輪工法を用いた土嚢の積み方もご紹介させていただきました。その後は参加者全員でバケツリレーによる、注水を行いました。参加者全員で防災意識を高めることによって、皆さんの共助力を築く良い機会となりました。
「とんだばやし発見出前講座」(富田林ロータリークラブ)
【日 時】 令和6年11月7日(木曜日)午後1時から午後1時30分
【場 所】 グランドホテル 二葉
【参加者】 約25名
「とんだばやし発見出前講座」(リベラス21自治会)
【日 時】 令和6年11月3日(日曜日)午前11時から正午
【場 所】 リベラス21 12棟1階集会室
【参加者】 約40名
危機管理室職員より、「いのちと財産を守るー防災についてー」をテーマとして、地震への備えや能登半島地震の被災地支援などについての講座を実施しました。講座のほかに、消防署による消火器訓練や、自治会の防災資機材の説明もあり、参加者のみなさんからはそれぞれに質問がなされ、防災意識の高まりを感じる時間となりました。
「とんだばやし発見出前講座」(大阪府立金剛高等学校)
【日 時】 令和6年10月30日(水曜日)午後1時20分から3時10分
【場 所】 大阪府立金剛高等学校 人文教室
【参加者】 約40名
危機管理室職員より、「いのちと財産を守るー防災についてー」をテーマとして、防災の基礎知識や備蓄品についての講座を実施しました。学生さんが何気なく座っているベンチが、災害時に役立つ「かまど」として機能することや、災害被害を減らすためには、一人ひとりが自らの備えとして「自助力」を高め、「共助力」に繋げていく必要があるということをお話させていただきました。
「地域防災訓練」(高辺台2丁目自治会)
【日 時】 令和6年10月27日(日曜日)午前10時45分から午前11時15分
【場 所】 高辺台3号公園
【参加者】 約200名
高辺台3号公園にて、主に本市に備蓄している備蓄品の紹介に関する講義を行いました。また、実際に高辺台2丁目自主防災会の方々にもご協力いただき、備蓄品の組み立てや使用方法など、普段触れることのない備蓄品を手にとっていただく良い機会となりました。
「とんだばやし発見出前講座」(不動ケ丘自主防災会)
【日 時】 令和6年10月24日(木曜日)午前10時から11時20分
【場 所】 不動ケ丘自治会館
【参加者】 約30名
危機管理室職員より、「いのちと財産を守るー防災についてー」をテーマとして、防災の基礎知識や、能登半島地震の被災地の状況などについての講座を実施しました。自然災害が頻発しているなか、被害を軽減するために、地域でできることをお話させていただきました。
「とんだばやし発見出前講座」(藤沢台6丁目防災委員会)
【日 時】 令和6年10月20日(日曜日)午前10時から正午
【場 所】 藤沢台小学校
【参加者】 約60名
藤沢台6丁目防災訓練のプログラムのひとつとして、危機管理室職員より、「いのちと財産を守るー防災についてー」をテーマとした講座を実施しました。また、災害ボランティア「スクラム」さんによる災害時に役立つドローン講座や、避難所の受付シュミレーションの実施、そしてマンホールトイレの組み立て・片付けまでを皆さんで協力して実施していただき、防災についての見識を広めるきっかけになりました。
「とんだばやし発見出前講座」(南旭ケ丘シニアクラブ)
【日 時】 令和6年10月17日(木曜日)午前10時から11時
【場 所】 南旭ケ丘町集会所
【参加者】 約20名
危機管理室職員より、「いのちと財産を守るー防災についてー」をテーマとして、台風・大雨・地震のときに気をつけることや近隣での助け合いなどについての講座を実施しました。南旭ケ丘シニアクラブでは、地域のみなさんが作成された防災マップをもとに、近隣待避場所の再確認などをされていました。
「とんだばやし発見出前講座」(子育て支援ネットワーク金剛ブロック会議)
【日 時】 令和6年9月19日(木曜日)午後3時から4時
【場 所】 市立保健センター3階
【参加者】 約20名
危機管理室職員より、「いのちと財産を守るー防災についてー」をテーマとして、防災の基礎知識や災害時の備えなどについての講座を実施しました。主催・参加者は、地域で子育て支援の活動をされている方々であったため、特にこどもがいる世帯の防災をポイントにお話しさせていただきました。
「とんだばやし発見出前講座」(メゾンドールウイングヒルズ団地管理組合カフェウイング)
【日 時】 令和6年9月15日(日曜日)午後1時30分から3時45分
【場 所】 メゾンドールウイングヒルズ集会室
【参加者】 約20名
危機管理室職員より、「いのちと財産を守るー防災についてー」をテーマとして、防災の基礎知識やマンションにおける防災対策、自助・共助の重要性等についての講座を実施しました。熱心な質疑もあり、今後のマンション内での自主防災活動などに繋げていただければと思います。
「富田林市消防団 例月訓練」(富田林市消防団 第3方面隊)
【日 時】 令和6年9月10日(火曜日)午後7時から8時15分
【場 所】 富田林消防署
【参加者】 約20名
危機管理室職員より、「いのちと財産を守るー防災についてー」をテーマとして、近年の自然災害等についての講座を実施しました。災害発生時における消防団と市の連携体制も再確認されました。
「とんだばやし発見出前講座」(北大伴町会)
【日 時】 令和6年9月8日(日曜日)午前10時から11時30分
【場 所】 北大伴町会館
【参加者】 約30名
危機管理室職員より、「いのちと財産を守るー防災についてー」をテーマとして、北大伴地区での被害想定や今からできる対策等についての講座を実施しました。北大伴町会では、備蓄している保存水を参加者に配布し、使ったり食べたりしたぶんを補充しながら、常にストックぶんを備蓄する「ローリングストック」を実践されていました。
「富田林市消防団 例月訓練」(富田林市消防団 第2方面隊)
【日 時】 令和6年8月19日(月曜日)午後7時から8時15分
【場 所】 富田林消防署
【参加者】 約30名
危機管理室職員より、「いのちと財産を守るー防災についてー」をテーマとして、本市で大規模地震が起こったときの想定等についての講座を実施しました。消防活動に従事することが多い消防団の皆さんですが、先日、南海トラフ地震臨時情報(巨大地震注意)が発表されたこともあり、大規模災害時への対応を意識した消防団活動についての意識づけとなりました。
「とんだばやし発見出前講座」(嬉桜ケ丘自主防災委員会)
【日 時】 令和6年7月13日(土曜日)午前10時から11時45分
【場 所】 嬉桜ケ丘自治会館
【参加者】 約20名
危機管理室職員より、「いのちと財産を守るー防災についてー」をテーマとして、能登半島地震への本市の支援の状況、支援を通じて感じた課題や教訓等についての講座を実施しました。講座後は、参加者の皆さんで、感想や自分たちで地域を守っていくためにできることについての意見交換が行われました。
「富田林市消防団 例月訓練」(富田林市消防団 第1方面隊)
【日 時】 令和6年7月10日(水曜日)午後7時から8時15分
【場 所】 富田林消防署
【参加者】 約30名
危機管理室職員より、「いのちと財産を守るー防災についてー」をテーマとして、近年の自然災害、本市の防災対策等についての講座を実施しました。日ごろから地域防災に取り組む消防団の皆さんにとって、自助・共助の重要性を再確認する機会となりました。
「地域防災訓練」(縄なわねっと)
【日 時】 令和6年6月20日(木曜日)午後2時00分から
【場 所】 すばるホール
【参加者】 約100名
危機管理室職員より、「いのちと財産を守るー防災についてー」をテーマとして、富田林市で起こりうる地震、台風・風水害についてやその被害想定、災害が起こったときの対応、ハザードマップの活用方法、災害への備えについての講座を行いました。また、介護事業者で作成している業務継続計画(BCP)に基づき、災害発生時の事業としての対処を確認する机上訓練が行われました。
「とんだばやし発見出前講座」(喜志西小学校区交流会)
【日 時】 令和6年5月25日(土曜日)午後1時30分から3時
【場 所】 喜志西小学校 体育館
【参加者】 約100名
危機管理室職員より、「いのちと財産を守るー防災についてー」をテーマとして、校区の住民の皆さんを対象に、富田林市における災害想定、地震が起こったときの対応、災害への備え等についての講座を実施しました。また、富田林災害ボランティア「スクラム」の皆さんとも協力し、防災備蓄品の紹介・説明を実施しました。
「とんだばやし発見出前講座」(東条小学校)
【日 時】 令和6年5月23日(木曜日)午後2時30分から
【場 所】 東条小学校
【参加者】 約30名
危機管理室職員より、「いのちと財産を守るー防災についてー」をテーマとして、5年生と6年生を対象に災害が起きたときの対応や、防災備蓄品の紹介・説明を実施しました。
「とんだばやし発見出前講座」(富田林青年会議所)
【日 時】 令和6年5月22日(水曜日)午後7時から
【場 所】 青年会議所事務所
【参加者】 約30名
危機管理室職員より、「いのちと財産を守るー防災についてー」をテーマとして、富田林市で起こりうる地震やその被害想定、地震が起こったときの対応、災害への備えについての講座と、地震前後に「個人としてできること」「青年会議所としてできること」を考えるワークショップを行いました。
「地域防災訓練」(向陽台5丁目自主防災会)
【日 時】 令和6年5月19日(日曜日)午前9時から
【場 所】 向陽台小学校 地域総合拠点Minayoru
【参加者】 約20名
自主防災会による避難訓練、防災リュックの紹介、避難所受付で記入する「避難者名簿(避難者受付シート)」の説明などの防災訓練が行われました。併せて、危機管理室職員による避難所に備蓄している備蓄品及び資器材等の取扱方法の説明を行いました。