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西国巡礼三十三度行者関係資料

印刷用ページを表示する掲載日:2018年3月5日更新
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所在地:富田林町、嬉

かつて、オセタと呼ばれる特殊な笈(オイ)を背負って主要な信者の家に立ち寄りながら、西国三十三所を巡礼する巡礼者がいました。

彼らが33度の巡礼を終えた満願には、体得した功徳を広く分け与えるとして盛大な供養が行われました。

この風習は昭和20年代まで続きましたが、現在はほとんど見られなくなりました。

富田林町と嬉ではこのオセタが今も保存されており、大阪府指定文化財に指定されています。

※一般公開はされていません。

おせた

富田林組

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