全員が給食を食べるのではなく、給食を希望する利用者が予約する方式を取っています。
給食を申し込まない日は、家からお弁当を持ってくるなど、忘れないようにしてください。
献立表を見て、次月分の予約する給食を決めます。
給食費を事前にシステムへチャージします。
富田林市中学校給食予約システムで予約します。
(予約期間は前月の5日から15日までです。)
小学校と同じく、給食の材料購入にかかる実費を保護者負担としています。
給食には毎日、牛乳がつきますので、牛乳代も給食費に含まれています。
予約期間中は予約の追加、キャンセルが可能ですが、予約の締め切り後の取り消し・変更・追加はできません。
ただし、長期の欠席や転校、災害などで給食が食べられなくなった場合は、基準にしたがって給食費を払い戻します。
文部科学省の栄養摂取基準にしたがって、市の栄養士が献立原案を作成し、中学校給食会献立作成部会で保護者や学校教員の方と協議しながら決定します。
季節の素材を生かし、行事にちなんだ料理や伝統食、国際的なメニューも取り入れています。
給食に使う食材料は、小学校と同じく安全基準を定めた規格にしたがい、中学校給食会が購入します。
食品の産地や成分をチェックするほか、サンプル品で味や色・形を実際に確かめたうえで使用する物資を決めています。
各学校内に調理場を整備しています。床をぬらさない衛生的なドライシステムによって調理し、できるだけあたたかい食事を配膳します。
調理と配膳や洗浄・後片付けの作業を業者に委託しています。
すべてについて、厚生労働省・文部科学省などの基準に従うことはもちろん、市独自の衛生管理基準を定めて、安全でおいしい給食の提供に努めています。
合成樹脂製に比べて傷つきにくいので、長く使えます。食欲が出ると言われています。
壊れた食器は、まとめて業者に引き取ってもらいリサイクルされて、また食器に生まれ変わります。
保護者・教職員・教育委員会職員による「富田林市中学校給食会」を組織し、毎月の献立検討や食品選定など給食の運営にあたっています。