本校では、大阪府の「確かな学びをはぐくむ学校づくり推進校」の指定を受け、子どもたちの学力向上を図るための取組みを進めています。
昨年度は、「自ら考え、対話を通して、学びを深める授業の研究-生徒の「ふりかえり」の変容に着目して」というテーマのもと研究を進めてきました。また、その中で、生徒に育みたい「主体性」についても議論してきました。
こうした取組みを受け、今年度は「自ら考え、対話を通して、学びを深める授業の研究 -「主体性」のグラデーションに着目して」というテーマで研究に取り組んでいます。
このページでは今年度の研究を紹介させていただきます。
年度当初の教職員研修で、今年度の取組みを再確認しました。
6/2(月)~20(金)まで、すたでぃ週間(授業見学週間)を実施しました。
あわせて、6/18(水)には、3年生音楽科の研究授業を実施しました。
【すたでぃ週間の教職員アンケートより抜粋】
〇音楽について
リズムを手拍子で体感したり、プリント記入の指示が明確でわかりやすく、生徒が積極的に取り組めているのが印象的でした。
1人でじっくり考えたり書いたりする時間があることで、ペアでの話し合いがより深いものになっていたと思います。
子どもたちが主体の活動をたくさんしつつも、苦手な人には声掛けやヒントを出していたように思います。
〇英語について
「分からないことが分かるようになる」楽しさ、うれしさを味わうことのできる授業だったと思います。
〇社会について
ゴールに向かって組み立てられた授業を見せてもらい、ゴールに進むために必要な活動がいろいろな形で用意されているところ、すごいなあと思いました。
7/1(火)~3(木)に、1年生社会科で提案授業を実施しました。
7/24(水)の市教委主催 富田林市夏季教職員研修にて、本校における取組みの実践報告を行いました。
※ 今後の見学可能な公開授業等に関しては、別途お知らせさせていただきます。(見学にあたっては、事前申し込みをお願いします)
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