給食は、よくかんで食べましょう。
今日の冬瓜汁に入っている冬瓜は、夏が旬の野菜です。皮が厚く、中の水分が失われにくいため、夏に収穫しても冬まで保存することができます。身体の余分な熱を取り、潤いを与える作用があるため、暑い時期にぴったりですね。果肉だけでなく、捨ててしまいがちな皮と中のわたも、すべて料理に使うことができる野菜です。
給食は、よくかんで食べましょう。
豆乳は、大豆を水に浸してすり潰し、煮詰めて濾したものです。にがりを加えると豆腐になり、濾して残った繊維質のものはおからになります。大豆は「畑の肉」と呼ばれていて、身体に必要なたんぱく質や脂質を多く含んでいます。大豆から作られる食べ物はたくさんありますが、みそ・しょうゆなどは和食に欠かせない食べ物となっています。
除去食
今日は、サンラータンという中華料理のスープがでます。「サン」は酢の酸っぱさ、「ラー」はコショウや唐辛子の辛さ、「タン」は温かいスープという意味があり、給食では酢とトウバンジャンを使って食べやすい味つけにしています。さっぱりとした味なので、暑い時期や食欲がない時などにもおすすめです。
給食は、よくかんで食べましょう。
春巻きは、春の食材を具材にして小麦粉で作った皮に巻いて油で揚げたことから名前がついたそうです。日本には中国から伝わりましたが、似たような食べ物が各国にあり、アメリカではスプリングロール、インドネシア・フィリピンではルンピア、ベトナムではチャーゾーなどと呼ばれて食べられています。
給食は、よくかんで食べましょう。
今日は、毎月給食で食べているじゃがいも・玉ねぎ・人参が入ったカレーライスとは、少し違う野菜が入ったカレーライスです。どんな野菜が入っているか分かりますか?正解は、かぼちゃ・なす・ピーマン・トマトです。今日は、玉ねぎ・じゃがいも・なすなど、富田林市で作られた野菜をたくさん使ったとっぴーの夏野菜チキンカレーライスです。
給食は、よくかんで食べましょう。
磯煮とは、ひじきや昆布などの海藻を使った煮物のことです。今日の給食では、ひじきと豚肉、厚揚げ、野菜を一緒に煮ています。ひじきは、お腹の調子を整えてくれる食物繊維や歯や骨を丈夫にしてくれるカルシウムが多く含まれています。
給食は、よくかんで食べましょう。
たらのパプリカ揚げには、パプリカ粉が使われています。パプリカを乾燥させて粉末状にした鮮やかな赤色の香辛料で、見た目は辛そうですが実際は辛くありません。料理の色づけや風味づけに使われます。煮込み料理、揚げ物、炒め物など、どんな調理方法にも合い、パプリカ粉発祥のハンガリーでは、食生活に欠かせないものになっています。
給食は、よくかんで食べましょう。
ぎょうざは、中国から日本に伝わったといわれています。ぎょうざの形といえば、三日月のような半円形をイメージすると思いますが、これは中国のお金に似せて作られていて、「お金に恵まれますように」という願いが込られているそうです。焼く、揚げる、茹でるなどの調理方法によって食感や味の変化が楽しめます。
給食は、よくかんで食べましょう。
今日の豚肉と厚揚げの煮物に入っている茶色の平らな食べものは、「平天」という魚のすり身を油で揚げた、揚げかまぼこのことです。関東では「さつま揚げ」と呼ばれているそうです。野菜を練り込むと野菜天、じゃこを練り込むとじゃこ天など、練り込んだ食材を一番最初につけて名前の区別をしているそうです。
給食は、よくかんで食べましょう。
今日は初登場のラタトゥイユです。夏野菜をやわらかくなるまでコトコト煮込んだ南フランスの郷土料理で、家庭だけでなく高級なレストランにも登場するほど、幅広く食べられているそうです。今日は富田林市で作られた、なす・ズッキーニ・玉ねぎをたくさん使っているので、とっぴーのラタトゥイユとつけました。
今日のポテトサラダは、富田林産のじゃがいもを使用しています。
給食は、よくかんで食べましょう。
チャンプルーは沖縄県を代表する料理のひとつで、豆腐と野菜の炒め物のことをいいます。ゴーヤーと炒めると「ゴーヤーチャンプルー」、もやしと炒めると「マーミナチャンプルー」と、使う食材によって名前が変わります。給食では、苦味のあるゴーヤーとツナを一緒に炒めて食べやすくしています。
給食は、よくかんで食べましょう。
今日の夏野菜のスープ煮は、富田林市で作られた玉ねぎ・ズッキーニ・人参・じゃがいも・なすなど、たくさんの野菜を使っているので、とっぴーの夏野菜のスープ煮とつけました。ズッキーニの見た目はきゅうりのようですが、実はかぼちゃの仲間です。ほのかに甘く、クセのない歯ごたえが特徴です。
除去食
給食は、よくかんで食べましょう。
今日はずいきともやしの甘酢を提供予定でしたが、ずいきの生育がよくなく納品ができなかったため、もやしの甘酢に変更しています。
給食は、よくかんで食べましょう。
今日は万博献立で、テーマは「タイ」です。タイ料理は、香辛料や香味野菜を使った料理が特徴です。辛味や甘味、酸味、塩味などの味つけをひとつの料理に詰め込んでいるため、色々な味を楽しむことができます。外食すると砂糖、唐辛子入りの酢、粉唐辛子、魚を発酵させてつくったナンプラーのセットが置いてあり、好みの味つけをして食べるそうです。
今日は、富田林産の玉ねぎを使用しています。
給食は、よくかんで食べましょう。
今日のかみかみ食材は、「高野豆腐・干ししいたけ・ししゃも・小松菜・ごま」です。冬の寒い時期に高野山で凍ってしまった豆腐を食べて、食感もよく、おいしかったことから高野豆腐という名前がついたと言われています。大豆の栄養がギュッと詰まった食材のひとつです。
給食は、よくかんで食べましょう。
今日のかみかみ食材は、「豚肉・わかめ」です。よくかむことで、だ液がたくさん出て食べ物と混ざり合い、体内に取り入れやすくなります。だ液には口の中の細菌や汚れを落としたり、食べ物の成分をとかして味を感じやすくするなど、大切な役割があります。
給食は、よくかんで食べましょう。
今日は、かみかみ食材を使った「アメリカ」の万博献立です。かみかみ食材は、「金時豆・ひよこ豆・こんにゃく寒天」です。富田林市は、アメリカ合衆国ペンシルベニア州のベスレヘム市と姉妹都市として交流を深めていて、富田林市にはベスレヘム通りと呼ばれる道路があります。
今日は、富田林産の玉ねぎと人参を使用しています。
給食は、よくかんで食べましょう。
今日のかみかみ食材は、「昆布・こんにゃく・いわしのカリカリフライ・ひじき」です。「いわしのカリカリフライ」はいわしにじゃがいもを粒状にした衣をつけて揚げたもので、骨まで食べることができます。名前のとおりカリカリしているので、食感を楽しんで食べてみてくださいね。
給食は、よくかんで食べましょう。
6月4日から10日までは、「歯と口の健康週間」です。この期間はよくかんで食べることを意識するために、かみごたえのある食材や歯や骨を強くするカルシウムを多く含む食材を使用しています。今日のかみかみ食材は、「わかめ・えのきたけ・干ししいたけ・豚肉・小松菜」です。
給食は、よくかんで食べましょう。
今日の給食にでる人参チップスは、薄く切った人参に衣をまぶしてから、油で揚げてつくります。味つけは塩とこしょうだけで、人参本来の甘みを引き立てています。油と一緒に調理することで、栄養素の吸収率もアップするので、おいしく栄養とることができます。人参が苦手な人も一口食べてみてくださいね。
給食は、よくかんで食べましょう。
今日は、鶏ミンチと野菜をしょうゆ、みりん、砂糖、酢で味つけした丼がでます。酢を使っているので、献立名のとおりさっぱりしています。酸は、だ液や胃液がでて消化を助け、食欲がでます。加熱をすると食べやすくなり、栄養成分も変化しないため、苦手な人は加熱して料理に取り入れることがおすすめです。