
給食は、よくかんで食べましょう。
かぼちゃの旬は1年に2回あります。全国的に多く出回る夏のかぼちゃは、ねっとりとしていて水分が多く、甘さは控えめです。秋から冬にかけては収穫シーズンではなく、夏に収穫したものを追熟させたかぼちゃが出回る時期で、甘さが増し、ほくほくとした食感になります。かぼちゃの豆乳ポタージュは、かぼちゃとかぼちゃピューレを使っています。

除去食

給食は、よくかんで食べましょう。
高野豆腐は、豆腐を凍らせて乾燥させたものです。冬の寒さでたまたま凍った豆腐を食べたことが始まりと言われています。豆腐と同じ大豆から作られますが、豆腐よりも栄養がギュっと詰まっていて、長い期間保存することが出来ます。地域によって、凍り豆腐や凍み豆腐などと呼ばれます。

給食は、よくかんで食べましょう。
給食に出るぎょうざには、豚肉、キャベツ、玉ねぎ、にら、生姜が入っています。野菜が苦手な人も、細かく刻んでいると食べられるという人はいませんか?色々な食材を食べることができるので、健康維持に必要な栄養バランスをとることができます。焼く、蒸す、揚げるなどの調理法がありますが、今日の給食は焼きぎょうざが出ます。

給食は、よくかんで食べましょう。
今日の給食は、とうもろこしをたっぷり使ったスープです。とうもろこしのひげは、それぞれの粒から伸びているので粒の数とほぼ同じ本数になるそうです。また粒は、成長する過程で2つに分かれるため、必ず偶数になると言われています。日本では野菜類に分けられますが、世界では米や小麦と同じ穀類に分けられることが多いです。
給食は、よくかんで食べましょう。
ひじきは海藻の仲間で、歯や骨を強くしてくれるカルシウムやお腹の調子を整えてくれる食物繊維が多く含まれています。また、不足すると集中力が低下したり、疲れやすくなってしまう鉄分も多く含まれているので、ひじきには豊富な栄養素がつまっています。今日は、ふりかけにしています。苦手な人もごはんにかけて食べてみて下さい。

給食は、よくかんで食べましょう。
今からの時期が旬の長いもは、調理方法によって色々な食感を楽しむことができます。生で食べるとシャキシャキした歯ごたえですが、火を通すとホクホクとしたやわらかな食感になります。今日は人参とさやいんげんと一緒に、そぼろ煮にしています。
今日は、富田林産の小松菜を使用しています。

給食は、よくかんで食べましょう。
春雨は、緑豆、じゃがいも、さつまいもなどのでんぷんを原料とした半透明の麺状の食品です。製造過程ででんぷんを押し出す際に、細く糸状に流れ出る様子が、春の雨を連想させることから名づけられました。炒め物やサラダなど、色々な料理に使われます。今日は、鶏肉や野菜と一緒にスープに入れています。
今日は、富田林産のきゅうりを使用しています。

給食は、よくかんで食べましょう。
ポークチャップとは、ケチャップを使ったソースで味つけした豚肉料理です。アメリカが発祥とされる「ポークチョップ」をもとに、日本で独自にアレンジされたと言われています。濃い味つけなので、白ごはんがすすむと思います。ごはんもおかずもしっかり食べましょう。

給食は、よくかんで食べましょう。
今日は、りんごの缶詰とりんごをなめらかにすり潰して裏ごししたピューレを使って、給食センターでりんごジャムを手作りしています。ジャムは今から1万年以上前に、みつばちの巣から蜜を取り、その蜜を使って果実を煮たことが、ジャム作りの最初と言われています。

給食は、よくかんで食べましょう。
魚は、筋肉や血液に含まれる色素たんぱく質の量によって赤身魚と白身魚に分けられます。赤身魚は常に泳ぎ続ける魚に多く、白身魚はあまり動かない魚や海の底で生活する魚に多いです。今日の給食に出る塩ざけの身の色は赤く見えますが、実は白身魚です。エサとして食べるカニやエビの赤い色素成分によって赤くなっています。

除去食

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ソパデアホとは、スペインでよく食べられている、にんにくと卵を使った伝統的なスープです。ソパはスープ、アホはにんにくを意味します。お腹を空かせた貧しい羊飼いたちが、お腹を満たすために数日経って硬くなったパンをスープに入れて、お腹を膨らませたものが広まったと言われています。

給食は、よくかんで食べましょう。
今日の給食は、秋野菜が入ったカレーライスです。秋野菜といえば、どんな野菜を思い浮かべますか?毎月出ているカレーライスの具材とは違う、れんこんやなす、しめじが入っています。スーパーなどでは季節に関係なく1年中野菜を見かけますが、旬の野菜は味が濃くておいしい、栄養価が高いなど、いいことがたくさんあります。
今日は、富田林産のなすを使用しています。

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沢煮椀とは、千切りにした野菜と豚肉や鶏肉などを使った汁物です。「さわ」という言葉は「たくさん」という意味があるため、多くの具材が入っていることから、この名前がつきました。できるだけ細く千切りにすることで、味が染み込みやすく食感もよくなります。
今日は、富田林産のきゅうりを使用しています。

給食は、よくかんで食べましょう。
みなさんが給食で食べているみそ汁のみそは、赤みそと白みその2種類を使っています。赤みそはコクと旨味がしっかり感じられ、白みそはまろやかな甘みがあるのが特徴です。特徴が異なるみそを混ぜ合わせることで、それぞれのおいしさが引き合い、まろやかで風味豊かな味わいになります。

給食は、よくかんで食べましょう。
今日10月10日は、10を横に倒すと人の顔とまゆに見えることから、「目の愛護デー」と定められています。目を大切にして目の健康について考える日です。今日の給食は、目に良いとされるビタミンAやアントシアニンを多く含む食材を使っています。どの食材にもそれぞれ色々な栄養素が含まれているので、苦手な食材にもチャレンジしてみましょう。

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今日は万博献立で、テーマは「大阪」です。今年の4月に開幕した大阪・関西万博が13日で閉幕します。給食では世界の料理を紹介してきましたが、知っている料理もあれば初めて聞く料理など、様々だったと思います。万博献立最後の給食は、大阪で生まれた、甘く煮た油揚げをのせて食べるきつねうどんとたこ焼きが出ます。
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さつまいもには、食物繊維が多く含まれています。また、切り口から出るヤラピンという成分が腸の動きを促してくれるため、お腹の調子を整えてくれる効果があります。品種によって、ほくほく系、しっとり系、ねっとり系と食感が分かれていて甘みも違うので、お気に入りのさつまいもを探してみて下さいね。
今日は、富田林産のさつまいもを使用しています。

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今日の給食の煮物に入っている厚揚げは、水切りした豆腐を揚げたものです。中が豆腐の状態を保つように外側だけ揚げているので、「生揚げ」とも言われています。油揚げのような香ばしさと、豆腐のやわらかさが同時に味わえる食材です。煮物や炒め物、焼き物など、色々な料理に活用できます。

給食は、よくかんで食べましょう。
1年で1番月が美しく見える旧暦の8月に、月を見て秋の収穫に感謝する日本の伝統行事を「十五夜」と言います。今年は、今日10月6日です。今夜、きれいな月が見られるといいですね。給食では、お月見献立として月見汁、おろしハンバーグ、ゆかり和えが出ます。

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今日は万博献立で、テーマは「ポルトガル」です。ソパ・デ・レグーメスという家庭でよく食べられているスープ、タラという魚を塩コショウで味つけして焼いたバカリャウ・ア・グリル、ひよこ豆を使ったサラダ・デ・フェイジョンが出ます。ポルトガルでは、素材の味を活かしたシンプルな味つけの料理が特徴です。

給食は、よくかんで食べましょう。
今日は万博献立で、テーマは「インドネシア」です。インドネシアは、お米の生産が盛んな国で、日本と同じようにお米を炊いておかずと一緒に食べます。今日の給食に出るナシゴレンは、「ナシ」はごはん、「ゴレン」は炒めるや揚げるという意味があります。バッソは肉団子のスープ、アチャールはピクルスや漬物のことをいいます。
今日は、富田林産のきゅうりを使用しています。

給食は、よくかんで食べましょう。
れんこんは泥の中で育つため、葉から空気を吸い込み、れんこんの穴を通して呼吸しています。れんこんの穴は、いくつあるか知っていますか?実は10個と決まっていて、真ん中に1個、周りに9個あるそうです。れんこんの80%以上は水分ですが、肌の調子を整えてくれるビタミンCやお腹の調子を整えてくれる食物繊維が多く含まれています。