金剛東配水池でマイクロ水力発電事業を実施します

　本市では、上原減圧水槽（令和2年4月本格稼働開始）に引き続き、金剛東配水池において、マイクロ水力発電事業を実施します。

　マイクロ水力発電は、配水池へ流入する水の余剰圧力を利用して発電を行うものです。この事業では、これまで利用されていなかった自然エネルギーを有効活用することにより、売電収入を得ることができます。
　なお、本市の取り組みは、環境面に配慮した脱炭素化を推進するものとして、内閣府の「SDGs未来都市」にも選定されました。その中でも、特に先導的な取り組みである「自治体SDGsモデル事業」として評価され、株式会社DK-Powerと連携し進めている「富田林市上原減圧水槽マイクロ水力発電事業」の実施も内閣府ホームページに掲載されています。

株式会社DK-Power/マイクロ水力発電について（事例紹介：上原減圧水槽）＜外部リンク＞

株式会社DK-Power/マイクロ水力発電について（事例紹介：金剛東配水池）＜外部リンク＞

内閣府/2020年度ＳＤＧｓ未来都市及び自治体ＳＤＧｓモデル事業の選定について＜外部リンク＞

内閣府/令和2年度「ＳＤＧｓ未来都市」等の選定について（令和2年度7月17日発表資料）(12ページに掲載)＜外部リンク＞

　この事業は、本市と株式会社DK-Powerとの共同事業であり、株式会社DK-Powerが本市提供場所にて発電設備の設置及び事業運営を行い、売電収益は双方に分配されます。

【令和2年9月23日　(株)DK-Power代表取締役　松浦哲哉様訪問】