本市水道事業では、市民の皆さまに安全・安心な水を安定的に供給するため、水道施設の老朽化及び耐震化対策に取り組んでいるところですが、近年では、人口減少に伴う給水収益の減少や技術者の確保等、さまざまな課題を抱えています。
今後も、水道水を安定的に供給し、持続可能な事業運営を行っていくためには、運営基盤の強化を図ることが必要であり、広域化・共同化もその対応策の一つになるものと考えられます。
本市水道事業としましては、大阪広域水道企業団と「水道事業の統合に向けての検討、協議に関する覚書」を締結し、その統合効果についての検討を行っています。
検討状況等の詳細については、こちらをご覧ください。
また、「大阪広域水道企業団との統合に向けた検討・協議に関する住民説明会」を令和4年12月に開催しました。(令和5年1月)