令和6年11月28日(木曜日)、本市を含む5団体(本市・岸和田市・八尾市・柏原市・高石市)と大阪広域水道企業団において、利用者サービスの維持・向上、給水安定性の向上及び運営基盤の強化を図り、住民に対して安全・安心な水を安定的かつ安価に供給することを目的として、水道事業の統合に関する基本協定締結式を行いました。
【関連】
大阪広域水道企業団ウェブサイト (https://www.wsa-osaka.jp/tougou/7250.html<外部リンク>)
本市水道事業は大阪広域水道企業団と水道事業の統合に向けて協議しており、令和6年6月議会において承認されました。今後、令和7年4月1日からの事業開始に向けて、5団体(本市、岸和田市、八尾市、柏原市、高石市)と企業団で統合を目指して取り組みを進めていきます。
本市水道事業では、市民の皆さまに安全・安心な水を安定的に供給するため、水道施設の老朽化及び耐震化対策に取り組んでいるところですが、近年では、人口減少に伴う給水収益の減少や技術者の確保等、さまざまな課題を抱えています。
今後も、水道水を安定的に供給し、持続可能な事業運営を行っていくためには、運営基盤の強化を図ることが必要であり、広域化・共同化もその対応策の一つになるものと考えられます。
本市水道事業としましては、大阪広域水道企業団と「水道事業の統合に向けての検討、協議に関する覚書」を締結し、その統合効果についての検討を行っています。
検討状況等の詳細については、こちらをご覧ください。
また、「大阪広域水道企業団との統合に向けた検討・協議に関する住民説明会」を令和4年12月に開催しました。(令和5年1月)
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