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本市2歳女児死亡事案から1年を迎えての市長コメント

印刷用ページを表示する掲載日:2023年6月29日更新
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昨年6月29日、本市2歳児童の尊い命が失われるという痛ましい事案が発生し、本日で1年となります。本市をはじめ行政の関わりがあったにもかかわらず、このような事案が発生し、かけがえのない幼い命が失われてしまったことは、私も市長として、本当に無念であり、今も私の心に深く刻まれています。
私は、二度とこのような死亡事案を発生させないとの強い思いで、大阪府の検証結果を重く受け止めつつ、市長の私が先頭に立って、これまで、その検証結果を待たずに、改善すべき点はただちに改善・改革するという強い決意で児童虐待対応の人員体制強化をはじめ、アセスメント力の強化など様々な取り組みを進めてまいりました。
その中で、本日職員の専門性向上のための一つとして、こども家庭庁参与の辻由起子氏をお招きして、職員研修「児童虐待 根本解決に向けて自治体が取り組むべきこと」を開催いたしました。
今後も、私をはじめ職員一人ひとりが重く受け止め、決して忘れることなく、心に抱きながら、こどもの命を守る施策について市職員をはじめ関係機関が一丸となって取り組んでまいります。

令和5年6月29日

富田林市長 吉村善美

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