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令和6年 新年のご挨拶

印刷用ページを表示する掲載日:2024年1月1日更新
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市民の皆さまへ

 

新年を迎え、市民の皆様にとって本年がより良き一年となりますよう、心よりお祈り申し上げます。
さて、市長として2期目がスタートし、9か月が経過し、山積する行政課題に対応すべく、東奔西走する日々でございます。
昨年の本市をとりまく社会情勢を象徴する出来事としては、金剛自動車(株)が運行されていた路線バスの廃止問題が挙げられます。
その後全国各地でも同様の報道が相次ぎました。このほど一定の代替交通の維持を4市町村で決定いたしましたが、今回の廃止にいたった運転士さんの不足や乗客数の減少による経営悪化などの問題には、日本が直面する人口減少や少子高齢化の深刻な影響を痛感いたしました。
そのような中、国においては、出生数の減少にともなう少子化傾向を反転させるため「こども未来戦略方針」に基づき、すべてのこども・子育て世帯への支援の拡充、子育て環境の整備など、社会を変革する取組みが進められています。
本市におきましても、富田林版「こどもまんなか社会」の実現を掲げ、すべてのこどもを、みんなで応援するまちづくりを進めるため、「見守りおむつ定期便」など、各種施策を展開しているところでございます。
この5年間、増進型地域福祉や多文化共生、金剛地区の新たなまちづくり、さらには若者が活躍するまちづくり等、人とひととのつながりや絆を大切に、取組みを進めてまいりましたが、今後とも、市民の皆様と力を合わせて、「一つ、ひとつ、未来へ」歩みを進めてまいります。
最後に、私たちのふるさと富田林が、すべての皆様に「生まれて良かった、暮らして良かった、長生きして良かった」と思っていただけるまちとなることを目ざして、全力で市政運営に取り組んでまいりますので、引き続き、市民の皆様のご支援、ご協力を賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。

令和6年1月1日

富田林市長 𠮷村善美

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