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東奔西走(令和2年3月号)

印刷用ページを表示する掲載日:2020年3月10日更新
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鎮魂の祈り

明日、3月11日は、未曽有の地震とそれに伴う津波が東北地方を中心に東日本を襲い、2万人を超える死者および行方不明者が発生した東日本大震災から9年になります。
当時の状況は、被災を免れた私たちにとっても、9年を経た今もなお、決して脳裏から離れるものではありません。震災によってお亡くなりになった方々とその遺族に対し、深く哀悼の意を表します。
被災地においては、今現在も、歯を食いしばって、幾多の困難を乗り越え、復興に向けての努力を弛(たゆ)みなく続けられています。人の復興、心の復興には終わりはありません。
困難な状況の中にいる方々が、誰一人取り残されることなく、少しでも早く日常の暮らしを取り戻すことができるよう、そして復興の歩みが着実に進展していくよう、これからも私たち皆が心を一つにして被災した地域や人々に、末永く寄り添って行動していきましょう。そして、「災害に負けない富田林」、「防災文化が育まれた富田林」を創造しましよう。
富田林市は、発災後、岩手県大槌町をカウンターパートとして、義援金の受付、職員派遣、支援物資の提供など、市としての支援を行うと同時に、大槌町「奇跡の復興米」栽培活動など、市民協働による支援なども行ってきました。

4月1日、富田林市制施行70周年を迎え大きな節目となりますことから、秋の記念式典では、紡いできた大槌町との絆を未来へとつなぐ連携協定の締結も予定しております。
引き続き、東日本大震災からの復興、岩手県大槌町の復興に対する協力を続けたいと思います。市民皆様のご理解ご協力をお願いいたします。

鎮魂の祈りを捧げつつ、復興への思いを新たに。

みなさんの声を聞かせてください

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