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東奔西走(令和2年4月号)

印刷用ページを表示する掲載日:2020年4月3日更新
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富田林市制施行70周年

 3月25日、令和2年度第一回富田林市議会が閉会し、一般会計予算(427億8300万円)など、27件の議案が可決されました。
市長に就任させていただき、初めての予算編成となりました。
 主な実施事業は、増進型地域福祉実現のための校区担当職員の配置、若者が活躍するまちづくりの実施、金剛地区の新たなまちづくりの実施、がん患者支援とがん検診の個別通知の実施、富田林病院の建て替え、「NET119緊急通報システム」の導入、防災対策の推進、民間保育所の運営補助と民間認可保育施設の整備、小中学校のICT環境整備、市立幼稚園の充実、コミュニティソーシャルワーカーによる「福祉なんでも相談」、そして着実な行財政改革の推進など、市民の皆様から収めていただいた貴重な税金を、「市民福祉の向上」「誰一人取り残さない富田林市」のために運用してまいります。
 また、現在の市を取り巻く厳しい財政状況を勘案し、私の給料月額の20パーセント減額、副市長・教育長の給料月額の10パーセント減額についても議決していただきました。
 私の施政方針、令和2年度予算、主な実施事業などにつきましては、市広報誌やウェブサイトに掲載していますので、ぜひご覧ください。


 さて、現在、本市でも新型コロナウイルス感染拡大防止に向け、懸命に取り組んでおります。引き続き、市ウェブサイト【新型コロナウイルス感染症の関連情報のまとめ等】や広報誌などを通じて、皆様に情報をお伝えしてまいりますので、ご理解とご協力のほど、よろしくお願いいたします。


 4月1日に、富田林市は70歳の誕生日を迎えました。
 楽しみにしておりました「NHKのど自慢」(4月5日)は中止となり、今後予定しております市主催や共催の70周年記念行事の実施につきまして、感染状況を踏まえての判断となります。
 市民の皆様をはじめ、富田林を応援してくださる全ての方々とともに、創意工夫し、心に残る70周年を創造してまいりたいと思います。

70周年記念フォトスポット

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