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東奔西走(令和2年6月号)

印刷用ページを表示する掲載日:2020年6月30日更新
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まず、コロナ禍において、すべての市民の皆様のご努力とご協力によって、第1波の感染拡大を抑えることができ、心から御礼を申し上げます。また、感染リスクに立ち向かい、私たちの社会生活を守っていただいているエッセンシャルワーカーの皆様に敬意を表します。加えて、皆様からの支援物資等のご寄贈と同時に、ボランティア活動など多数のご支援を賜わりました。改めまして、すべての皆様に心からの感謝を申し上げます。

この間の特別定額給付金の給付事務につきましては、できる限り早く皆様のもとにお届けできるよう、市役所一丸となって取り組んでまいりましたが、6月25日現在、給付対象51,456世帯中、48,506世帯に支給を行いました。なお、申請期限が8月20日までですので、いまだ申請されておられない方は、申請のお手続きをよろしくお願いいたします。また、お手元に届きました給付金は、皆様の生活の糧に、そして、コロナ禍で感染防止や自粛要請に応じてご苦労されている市内の飲食店や、多岐にわたる事業を応援するために、ご活用いただければ本当に有難いと思いますので、どうぞよろしくお願いいたします。

さて、6月9日に開会いたしました令和2年第2回富田林市議会定例会では、議員の皆様より、新型コロナウイルス感染症拡大の防止対策をはじめ、市民サービス、行政改革など、市民の皆様のお声を踏まえた質問を多数いただきました。今後とも、一つ一つしっかりと検討してまいります。

また、これまでも広聴を大切に市政の推進に努めてまいりましたが、コロナの関係で自粛しておりました各種団体の皆様との意見交換についても7月より取り組んでまいりたいと考えておりますので、ご希望の団体の皆様は、秘書課までご連絡ください。

私たちのまちづくりの目標は、「誰一人取り残さない」、温もりのあるまちを創造することです。この目標を達成するためには、「行政だけでなく、市民の皆様や事業者、地域の皆様が、一緒に汗をかきながら進めること。すべてがタッグを組んで取り組むこと」が重要だと感じています。

コロナの影響によって、世界中の人々が暮らしに対する価値観を少なからず変えたことは間違いありません。この厳しい状況だからこそ、地域への誇りや愛に溢れた皆様の行動がまちづくりへとつながることが大切です。さあ今こそ、心をひとつにして、「誰一人取り残さない」、温もりのあるまちづくりを一緒に進めてまいりましょう。皆様には、どうぞご理解とご協力を賜わりますよう、よろしくお願いいたします。

最後になりましたが、市民の皆様には、時節柄、熱中症や食中毒にも、お気をつけ下さいますようお願い申し上げます。

ブルーライトアップ横断幕のぼり旗

みなさんの声を聞かせてください

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