新型コロナウイルス感染症に関する市長メッセージ（7月27日）

市民の皆さんへ

　新型コロナウイルス感染症につきましては、6月下旬から府内でも増加傾向となり、大阪府が独自に設けました「大阪モデル」では、府民に警戒を呼びかける「黄色信号」が7月12日に点灯しています。さらに先日23日には、府内1日当たりの感染者が過去最多の149人となり、5日連続で100人を超えて、40代以上の占める割合も徐々に増加傾向にあります。今後、重症者の病床使用率が70％以上になれば、休業要請などを行う「大阪モデル」が「赤信号」となります。
　本市におきましても、7月に入り4人の感染者が確認されていますが、一日も早い回復を心よりお祈りしています。
　

　そのような中、本市では、感染症対策として「コロナ禍をともに乗り越える富田林版応援施策」を取りまとめ、生活に影響を受けている市民や事業者の方々に対して支援を決定いたしましたので、8月広報誌でお知らせしてまいります。

コロナ禍をともに乗り越える富田林版応援施策 [PDFファイル／756KB]

　市民の皆様におかれましては、第2波という心構えを持っていただき、より一層警戒する必要がありますので、引き続き手洗いの徹底やマスクの着用、3密を避けるなどの「新しい生活様式の実践」をお願いするとともに、各事業所の皆様におかれましては、業界がまとめられたガイドラインを遵守され、感染予防対策に務められますようお願い申し上げます。

 　市民の皆様お一人おひとりの行動が、ご自身、大切な人を守り、社会を守ることにつながります。心をひとつにして、コロナを乗り越えましょう。

令和2年7月27日

富田林市長　吉村善美

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