連日、新型コロナウイルス感染の急拡大と医療病床のひっ迫度合の高まりが報道されています。4月25日、大阪府に緊急事態宣言が発出され、5月11日までの間、出来るだけ外出はやめるなど、強い感染防止対策が要請されています。
富田林市の陽性者は、令和3年4月29日時点で738人となり感染の拡大が見受けられます。大阪府内でも新規感染者数が1000人を超える日が続き、今後、さらなる感染防止対策が必要となります。
ワクチン接種が始まり広く行き渡るまで、引き続き感染防止対策を徹底しなければなりません。長期間にわたるため自粛疲れなどもあるとは思いますが、市民の皆様には、ゴールデンウィークを控えて、これまでと同様に感染防止対策を徹底し、感染予防に十分留意していただきたいと思います。
現在、大阪府には緊急事態が宣言されていることを再認識し、不要不急の外出は自粛することを徹底するなど、対策の強化をお願いいたします。
市民一丸となって、この難局を乗り越えていきましょう。
令和3年5月1日
富田林市長 𠮷村 善美